各種相談窓口

腎がん・腎盂尿管がん・膀胱がん・前立腺がん・精巣がん

腎がん

症状:Ⅰ期(腫瘍径7cm以下で腎に限局する腫瘍)
治療:根治的腎摘出術(経腰的もしくは経腹的)(腫瘍径4cm以下なら腎部分切除術も検討)

症状:Ⅱ期(腫瘍径7cmを超え腎に限局する腫瘍)
治療:根治的腎摘出術(経腹的)

症状:Ⅲ期(腫瘍は腎周囲や副腎に浸潤するが、Gerota腹膜は超えない。または単発のリンパ節転移を認める)
治療:可能なら根治的腎摘出術(経腹的)(+術後インターフェロンα療法や分子標的薬剤)
(腫瘍塞栓がある場合は他施設へ紹介)

症状:Ⅳ期(腫瘍はGerota筋膜を超えて浸潤。または複数のリンパ節転移や遠隔転移を認める)
治療:可能なら根治的腎摘出術(経腹的) ・免疫療法(インターフェロンαやインターロイキン2・分子標的薬剤)、骨転移部に放射線治療など

腎盂尿管がん

症状:Ⅰ期、Ⅱ期、Ⅲ期(転移を認めない)
治療:腎尿管全摘除術

症状:Ⅳ期(所属リンパ節転移を認める)
治療:化学療法(GC療法)→腎尿管全摘除術もしくは放射線治療など

症状:Ⅳ期(遠隔転移を認める)
治療:化学療法(GC療法)など

膀胱がん

症状:表在性膀胱癌(筋層浸潤を認めない)
治療:経尿道的膀胱腫瘍切除術
病理結果などにより再発予防の膀胱内注入療法(抗癌剤やBCG)を検討

症状:局所浸潤癌(筋層浸潤を認めるが転移は認めない)
治療:膀胱全摘除術+尿路変向もしくは放射線治療(+化学療法)

症状:リンパ節転移や遠隔転移を認める
治療:化学療法(GC療法)など

前立腺がん

症状:病期A(偶発がん)
治療:待機療法、前立腺全摘除術、放射線治療、(ホルモン療法)

症状:病期B(限局がん)
治療:前立腺全摘除術、放射線治療、ホルモン療法、(待機療法)

症状:病期C(局所進行がん)
治療:T3a→ホルモン療法(+前立腺全摘や放射線治療)
T3b→ホルモン療法(+放射線治療)

症状:病期D(転移のあるがん)
治療:ホルモン療法

  1. 前立腺全摘除術:開腹で恥骨後式前立腺全摘(可能なら自己血1200ml準備)
  2. 放射線治療:従来の外照射は当院で可能
    小線源療法や重粒子線を希望の場合は群馬大学へ紹介
    強度変調放射線治療希望の場合は高崎総合医療センターへ紹介
  3. ホルモン療法:LH-RHA(男性ホルモンを抑える注射)もしくは精巣摘除術
    (病期C・DではLH-RHA+抗アンドロゲン剤内服)

精巣がん

(1)セミノーマ(精上皮腫)

症状:Ⅰ期(転移を認めない)
治療:高位精巣摘除術(+予防照射)

症状:Ⅱ期(横隔膜以下のリンパ節にのみ転移を認める)
治療:高位精巣摘除術後、化学療法(PEB療法)もしくは照射

症状:Ⅲ期(横隔膜以上のリンパ節転移や遠隔転移を認める)
治療:高位精巣摘除術後、化学療法(PEB)

(2)非セミノーマ(胎児性がん、卵黄嚢腫瘍、絨毛がん、奇形腫)

症状:Ⅰ期(転移を認めない)
治療:高位精巣摘除術(+化学療法)

症状:Ⅱ期(横隔膜以下のリンパ節にのみ転移を認める)
治療:高位精巣摘除術後、化学療法(PEB療法)

症状:Ⅲ期(横隔膜以上のリンパ節転移や遠隔転移を認める)
治療:高位精巣摘除術後、化学療法(PEB療法)
残存腫瘍がある場合などは後腹膜リンパ節郭清

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