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小児科
業務内容
小児科は、小児の内科全般をみる科です。また、昨今、医療の進歩により各分野の求められるレベルが年々高くなっております。このような状況に対応すべく当院では、大学の応援を受けながら各専門分野の外来を開いて対応しております。具体的に当科は、常勤4人と非常勤5人で外来を組んでおりますが、一般小児科に加え腎臓、アレルギー外来は、各分野の学会認定専門医が専門外来を担当しており、心臓、神経、内分泌、小児外科、消化器、発達もその分野を専門とする医師が診療を行っております。かぜ、気管支喘息、胃腸炎等一般疾患の対応だけでなく、学校検尿や心臓検診で異常を指摘された。夜尿症の悩み。低身長、やせ、肥満についての相談。食物アレルギーの正確な診断、治療について。便秘の悩み。てんかんなど神経疾患の相談、治療について。ヘルニアの対応など広く対応しております。
病棟では、最も多い各種感染症に関して常勤医一人が日本感染症学会推薦ICD(infection control doctor)を取得しており、抗生剤適正使用を含めガイドラインに沿った治療を心掛けております。また、院内感染対策についてもしっかりと対応しております。その他、腎臓疾患については二人の腎臓専門医のもと、腎尿路奇形の詳しい検査。経皮的腎生検を含めた慢性腎炎の診断、治療など県内の2.5次医療を担っております。アレルギー疾患については、アレルギー専門医のもと食物負荷試験を含めた詳しいアレルギー検査も行っております。また、アトピー性皮膚炎、気管支喘息の難治例においても場合により管理入院を行い対応しております。新生児については、在胎34週以降の院内出生の児について対応しております。集中治療が必要な疾患は、群馬大学病院、群馬県立小児医療センター及び埼玉県立小児医療センター等高次医療施設と密接な医療連携をとり迅速な対応をとっております。
医師紹介
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職 名 | 氏 名 | 卒 年 | 専門分野【専門医・認定医・指導医】 |
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副院長兼患者支援センター長 | 渡部登志雄 | H4 |
日本小児科学会専門医・指導医 |
部 長 | 小山 晴美 | H6 | 日本小児科学会専門医 日本アレルギー学会専門医 緩和ケア研修会修了 臨床研修指導医養成講習会修了 |
部 長 |
相馬 洋紀 |
H14 |
日本小児科学会専門医 |
医 師 |
牧岡 西紀 |
H12 |
日本小児科学会専門医 |