各種相談窓口
大腸がん
大腸がん(結腸がん・直腸がん)
大腸がんに対して、病気の進行程度・患者さんの全身状態を考慮し、大腸がん治療のガイドラインに沿って、手術・抗がん剤による化学療法を選択し治療を行っています。特に大腸の早期がんに対して腹腔鏡による手術を積極的に行っています。
※人工肛門を造設した患者さんの看護師による専門外来の紹介
当院では平成16年7月、人工肛門を造設した患者さんの専門外来を開設しています。
毎月第1・第3木曜日の午後に予約制にて外来で行っています。
外来では、看護師が退院後の自宅での生活の問題点、皮膚の状態、装具交換が適切に出来ているか等を確認し、アドバイスをしています。問題があれば医師が診察を行います。
現在は当院で手術を行った患者さんが対象となっています。
- 手術
- 化学療法
- 放射線療法
- 緩和医療
診断
大腸癌確定診断
大腸内視鏡の組織診で癌が証明された場合。
または、腫瘤摘出または術中迅速病理で癌が証明された場合。
大腸癌の局在、広がり、転移診断
CT、MRI、PET-CTなど画像診断
治療法の選択
「日本癌治療学会 がん診療ガイドラインより」
1Stage0~StageⅢ
2 StageⅣ 大腸癌の治療方針
3再発大腸癌の治療方針
4 放射線療法・緩和医療
外科的処置によりQOLの改善が予測される場合は、外科的処置を行う。
疼痛の制御
全人的ケア、精神的・心理的・社会問題に対するケア